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浦川留的雑記帖

August 08

お知らせ

えー、突然ですが諸般の事情によりブログを引越しいたします。
新住所はこちら。使い慣れるまでちょっとばたばたするかもしれませんが、ブックマーク等してくださってる方がいらっしゃいましたら、落ち着いたころに登録住所変更などしていただければ幸いです。謝謝。

胡同の理髪師

先日、試写にて鑑賞。「胡同のひまわり」と「大統領の理髪師」を足して2でわったようなタイトルですが、まさにタイトルどおり胡同(フートン)に住む老理髪師の日常をつづったドキュメンタリータッチの物語。主人公で1913年生まれの靖(チン)爺さん(演じる靖奎は実際に現役の老理髪師だそう)は、なじみ客のもとへ自転車をこいで理髪に行ったり、仲間とマージャンをしながら世間話をしたりと、マイペースで平穏に過ごす一人暮らしの日々。年老いた友人が一人また一人と旅立っていき、周囲には利己的だったり裏表のある連中もいるけれど、愚痴ったり嘆いたりしないで、いたって自然体。不愉快なことは見ざる聞かざる&忘れてしまうのが長生きのコツなのです。唯一のこだわりともいうべきものは、家でもどこでも櫛をポケットから取り出してこまめに自分の髪をなでつけること。この櫛をはじめ、ちょっとした小道具の使い方がナイスです。 ハスチョロー(哈斯朝魯)監督の作品は、前作「秘境モォトゥオへ…」も観ているのですが、そちらはいささか説明的というか分かりやすすぎるきらいがあって今ひとつな印象でした。でもこの映画は基本的に「老い」と「死」の影が濃厚な中にも笑いどころがさりげなくあしらわれて、説教くさくなりすぎず、丁度いい塩梅の仕上がり。ほっこりと心地よい佳作です。
今年秋のアジアフォーカス・福岡映画祭2006の上映作品の1つ。公開も期待したいところ。
August 07

放逐

今日も暑かったですねえ。クールな男たちのたたずまいを、夏本番な日々の一服の清涼剤にどうぞ。記事はこちら
August 06

關之琳の別宅@北京

ちょっと家をあけておりましてお休みしました。2日半ほどネットと無縁だっただけですがなんとなく浦島太郎な気分。ネット依存症予備軍かしら…。
さて、表題の記事はこちら。金額的なことは全然自分とは次元のちがう世界の話なのでほっといて(爆)、記事にもあるように四合院テイストでなかなかいかしてますね(憧)。満族の血筋だったとはこの記事で初めて知りました。
August 03

ギャラの低い台湾映画

李安監督の「色・戒」に抜擢された湯唯が新人でも人民元で7ケタのギャラ、韓国の天王級スターは4~5億ウォン、日本ではジャニーズのタレントが映画に出たら1千万円。その一方で台湾映画は相変わらず不景気で、「人魚朶朶(靴に恋する人魚)」の徐若瑄のギャラは100万台湾元に届かず、「刺青」(ちなみに、こちらの記事を見るとすでにクランクアップした模様)の楊丞琳もギャラは100万台湾元前後。それでも彼女たちは自国の映画に自らすすんで貢献している、という趣旨の記事はこちら。 こうした数字がどれほど正確なものなのか分かりませんが、気に入った映画、サポートする価値のある映画であれば採算度外視でも出るというスターは台湾に限らず大勢いるし、ギャラが低ければ出ないなんて本当のこと(笑)を公言するスターはあまりいないかも。
August 02

成龍

李連杰との初共演話が本格化。こちらの記事によれば、いろいろな問題がクリアされ、残るは脚本ばかりなりと成龍が語りました。2人ともコメディタッチのものを希望しており、順調にいけば来年3月か4月に上海でクランクインするとか…。うーん、先すぎて忘れそうだけど本当に撮るとなればまたちゃんと報道されるでしょう。
同記事にはまた、「ラッシュアワー3」が9月にフランスでクランクインするほか、爾冬陞監督が日本で撮る「新宿事件」に出演するかもしれないとの情報あり。「新宿事件」って一体? 内容は明かされませんでしたが、本当に起こったできごとをもとにしているそうで…とっても気になります。
 
ところで、いきなりブログがデザインリニューアルしたっぽいんですが(汗)。謎。。。慣れないから、打ちにくいし見にくいしでちょーしくるっちゃうよなあ^^;;
August 01

Fragment

試写にて鑑賞。
僧侶でありタレントでもある77年生まれの井上実直(敬称抜きで書いたものかどうかちょっと迷うところですが…)。高校時代は半ばぐれて反抗的だった少年が、僧侶として実家の寺に入るにあたり、ニューヨークへ旅をし9.11後のワールドトレードセンター跡地(グラウンドゼロ)を訪れる。帰国後、過酷な修行で知られる日蓮宗100日大荒行に自らの意思で参加し、極限状態を経験。修行をクリアし修法師となった彼は、先輩の上人と共に再びニューヨークを訪れ、グラウンドゼロの前で平和のための祈祷を行う。さらに、ハワイのパールハーバーへも…。
淡々として、しかしとてもストロングなドキュメンタリーです。「戦争に賛成の人たちもいるから気をつけて。何か困ったことがあれば連絡を」とわざわざ声をかけて名刺を渡してくれる人もいれば、「ワールドトレードセンターは73年に日本が建てたんだ。それが壊されてお祝いに来たのか」と罵倒する人もいるニューヨークで、まるで地霊にたちふさがられたかのように(←こういう表現は日蓮宗的にはなじまないかもしれませんが、あくまでうらかわの印象として)当日の朝から体調をくずし、気力をふりしぼって祈祷を終えた主人公の疲労ぶりはスクリーンを通じてこちらにもダイレクトにその苦しみを伝えてくるほどの迫力でした。
公式サイトはこちら(現時点ではトップページのみ)。
July 31

功夫無敵

呉建豪の最新主演作。こちらの記事を見て、初めて彼がこういう映画に出ていることを知りました。いやその、それなりにチェックしてはいるのですが常にもれなくチェックしているとはいえないんで^^;。でもタイトルがタイトルだし、がぜん気になり始めましたですよ。で、どんな映画なのかなぁとちょろちょろ検索していたらシーンの一部が見られるこちらに行き当たりましたが…なるほど香港のフィルマートに出していたわけですね…しかしそこはかとなくB級な気配が…でもって田啓文や陳國坤や林子聡や梁小龍が出ているのと40年代上海のセットがまるで「カンフーハッスル」…とはいえコメディタッチで面白そうな気も…うーん…こわいもの見たさでゼヒ見てみたいです(殴)。
July 30

相棒

リュ・スンワン監督の最新作(韓国では好評公開済み)。こちらの記事によれば、昨年の「拳が泣く」に続き2年連続でベネチア映画祭に参加(非コンペ部門)。人気俳優リュ・スンボムの実兄であるスンワン氏、一度インタビューする機会がありましたが、気骨のある根っからの体育会系映画人という印象を受けました。政治的な発言もかなりはっきりとされてました。アクションは撮るのも演じるのも得意で、この映画では主演も兼務。共演のチョン・ドゥホンがまた韓国映画界きってのアクション指導であり、人気スターでもあります。とくればうらかわ的にははずせない映画なのでした。早く観たいっす♪
July 29

放逐

ベネチア映画祭の参加作品が出そろった今日このごろ、楽しみな中華電影はいろいろありますが、自分的に一番注目なのはやっぱりこれ。
こちらの記事は「劇情及劇照曝光」とタイトル中にあるわりには、劇情が今年2月の記事といっしょだし、劇照ってどこ?なんですが(^^; まぁ重箱をつつくのはやめといて、とにかく「槍火」の興奮再び!と、いつ観られるのかまだ分からないうちからわくわくです。こちらの写真もニヤリとさせてくれますね。
舞台はマカオ、というのもすごく楽しみ。何回香港へ行ったか覚えていない(数えてないだけ)ほど行ってるくせに実のところマカオは未踏なうらかわ、この夏には初マカオをもくろんでおります。(「伊莎貝拉」を観て以来マジで行きたくてたまらなくなりまして。←分かりやすいヤツ)
July 28

金紫荊奨

ノミネートが発表されました。こちらの記事によれば、「黒社会」と「伊莎貝拉」がそれぞれ10項目で、「如果・愛」が8項目でノミネートされ、監督賞を杜琪峰、陳可辛、彭浩翔、陳木勝、阮世生が、主演男優賞・主演女優賞を任達華、梁家輝、劉徳華、陳奕迅、杜汶澤、周迅、林嘉欣、張柏芝、李心潔、梁洛施が争う。梁洛施は新人賞でもノミネートされており注目されています。授賞式は8月13日。
July 27

孫協志

率いるJ☆star野球チームが「WCBFチャリティー 芸能人対抗国際親善野球大会」に参戦のため来日。うらかわは取材で記者会見他に参加できたのですが、いかに彼等が台湾や中国で大人気とはいえ日本にドラマやアルバムの宣伝で来ることに関してはあんまり現実味のある期待として考えていなかったので、思いがけないラッキーというか、「わ~本当に来てるし。しかもこんなに大勢!」みたいな、なんだか不思議な気分でした。記事はこちら
また、こちらを見ますと、協志の彼女丁小芹もおしのびで応援に来たもよう。台湾ではとてもじゃないが大勢の人がいるところには出現できないだろう2人、もしかすると東京か大阪のどこかで心おきなくデートしているかも…。
July 26

邵逸夫

入院したとの知らせに香港のマスコミは「すわ!」となったようですが、夫人の方逸華が昨日記者会見を開き、病状はたいしたものではなく、すでに帰宅したと語りました。来年は白寿! 伝説はまだ続きます(ていうか続いてください)。
記事はこちらとかこちらとか。
July 25

胡兵

またおもろい写真が出てきたか?…と期待された方にはすみませんが今回は普通の話題です(爆)。
こちらの記事によれば、アシックスがスポンサー契約。オリンピック・ドラマ「超級男女」で彼の着るユニフォームを提供するほか、半永久的に賛助するとか。もともと胡兵はカヌー競技の花形選手で、運動神経は折り紙つき。“北京オリンピック万歳”モードなところは多分あるでしょうがけっこう見応えのあるドラマになりそうですね。
July 24

ワイヤー酔い?

こちらの記事、まるで香港映画のワンシーンみたいなとんでもエピソードだな(笑)…と思ったらふいにデジャヴが。そういえば「AV」にそんなシーンがありましたよね。ワイヤーで吊られてぶんぶん回された曾國祥が(以下略)。
車酔いはしたことがないけど子供のころ回る椅子に座ったままぐるぐるやりすぎて酔ったことのあるうらかわでした(バカ)。
 
July 23

中国映画の平民回帰

「饅頭」から「石頭」へ…って(笑)、はい、座布団3枚。
とはいえすっかり「饅頭」が別名になってしまった「無極」もおもいっきり気の毒なんですが^^;
「無極」以来、大作路線から庶民派路線へとゆりもどしの顕著な中国映画界。大スターも出ていないしバジェットも小さいけれどブラックユーモアたっぷりの「瘋狂的石頭」が大ヒット中で、その意味するところは、ハリウッドとちがい中国の観客にはご馳走続きよりもやっぱり日常的な食事が好きなんだよねという趣旨の記事はこちら
ちなみに「瘋狂的石頭」は劉徳華プロデュース。亞州新星導プロジェクトの詳細はこちら
July 22

深海 

先日、試写にて鑑賞。昨年の東京国際映画祭でも観ましたが、あらためてつくづく胸にしみる映画です。わたくし、鄭文堂監督が今後撮る映画は必ず観ます(認識するの遅すぎ?)。
そういえばアイドルだよね、とあとから思い出して不思議な気分になるくらい役者としての潜在力を示した蘇慧倫と李威もたいしたものなら、戴立忍がまたいまいましいほどハマってる(←誉めてます)んですが、なんといっても陸奕静がすばらしい。。。彼女に安姐のキャラクターを降臨せしめた鄭監督の感性はもちろんながら、最初に“たまたま彼女のカフェの前を通りかかって”見出した蔡明亮監督の眼力にも感謝せねばなりますまい。
公式サイトはこちら
July 21

ベネチア映画祭

こちらの記事によれば、中国語映画は「夜宴」の参加が決まっているほか、「立春」(監督:顧長衛)、「姨媽的後現代生活」(監督:許鞍華)も可能性あり。さらに、「呉清源」(監督:田壮壮)「黒眼鏡」(監督:蔡明亮)「三峡好人」(監督:賈樟柯)も参加をめざしているもののポスプロ中なので進行状況次第のもよう。
どれも観たいものばっかりです。ベネチアに間に合わなければ某国際映画祭(^^;)のコンペにぜひ来てくださいと言いたいけれど、なかなかそうもいかないかなぁ(自爆)。
July 20

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「相手の力を吸収して相手に返す。それが武道だ」「維持すること。そうするうちに質が変わってきて、大きくなっていく。でもその維持することがむずかしい」「泥水の泥だけを見てとらわれないこと」「真実のものは力を持つ。絵であれ、お経であれ、なんであれ」
July 19

ツボ記事3発

たまには複数のネタで。
 
こちらの記事によれば、長らく養生(充電?)していた鄭秀文の新作が決まった模様。古装片ということと、日本の男星を起用するという程度のまだばくぜんとした情報でどういうシチュエーションの古装片になるのか分かりませんが、楽しい映画だといいな、と。
 
こちらの記事によれば、洪金寶が来年、息子たちも勢ぞろいで大作映画を撮るつもりらしい。いいですねえ♪ ちなみにうらかわは天明もナイスだと思うけど実はTENSIONのジミーが相当の演技派じゃないかとふんでるんですが。
 
こちらの記事は…思わず受けちゃったんでリンクしました。はいはい、よくあることです(よくあるのか?)
 
 
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うらかわとめ

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Occupation:
この写真はうらかわではありません(言うまでもない?)。洪拳の練習風景、最前列は趙志凌しーふーです。